明けましておめでとうございます♪

みなさま年が明けましたね。
年末年始はどう過ごされたでしょうか。
今年は更にクラブ員が増えて皆様により大空を近くに感じてもらえるような年になったらいいなーと心の片隅で願っています(^^♪
今回の記事は、去年入会されたIさんのフライトについて載せたいと思います。


昨年の12月29日にIさんはフライトのため滋賀に来られたのですが、予報では雲に覆われる予報でした。
しかし、そこは人格者のIさん!日頃の行いの加護を受けて雲をかなり吹き飛ばしました(笑)
Iさんは、京都に行きたいと言うことだったので京都を上空から見に行くことになりました。
それと金閣寺も見たいと言うことだったのですが、金閣寺の目印は山に「大」の字がある所と情報を得たので、それを目指して飛んで行きました。
しかし、京都タワーに到着して辺りを探しても視界に「大」の字が見えず、360ターンをしても発見できませんでした。
清水寺や巨大な真っ赤な鳥居などはあったのですが、目標の「大」の字がどうしても見つかりませんでした。
RTBタイム(「Return To Base」の略。少しカッコよく言ってみました笑)が近づきあきらめかけていた時、それは突然現れました。
「あった!」と思わず叫んでしまいました。そして事前情報通りに「大」の山の麓に池があり、そこに金色に輝く金閣寺もありました。
驚きだったのは、上空3000ft(約1km)からでもハッキリと金色が見えたことでした。

無事目的を果たしたのでのんびりと帰路につきました。
帰路の途中でもちょっとしたサプライズがありました。
琵琶湖大橋に差し掛かった時にふいにすごい景色が目に飛び込んで来ました。
大きく雄大な琵琶湖、雲の隙間から地上へと降り注ぐ天使の階段、雪化粧した大きな山脈と言った贅沢なほど美しい景色でした。
皆様も季節の変わり目のフライトを楽しんでみてはいかがでしょうか。